バージョン8 の仮想マシンを、バージョン9 にしてみました。
vSphere Clientでは、
普通に仮想マシン(v8)を作成したあとで、
バージョン9 にアップグレードします。
まず、ほとんどデフォルトで仮想マシン作成。

仮想マシンを右クリック → 「仮想ハードウェアのアップグレード」。
確認画面で「はい」をクリックすると、バージョン9 になります。

仮想マシンが、バージョン9(vmx-09) になります。

ためしに、
アップグレード前後で .vmxファイルをバックアップしておいて diff とってみました。
/vmfs/volumes/504d016a-535395a6-701d-6805ca084263/vm1 # diff vm1.vmx_v8 vm1.vmx_v9
--- vm1.vmx_v8
+++ vm1.vmx_v9
@@ -1,6 +1,6 @@
.encoding = "UTF-8"
config.version = "8"
-virtualHW.version = "8"
+virtualHW.version = "9"
pciBridge0.present = "TRUE"
pciBridge4.present = "TRUE"
pciBridge4.virtualDev = "pcieRootPort"
変更された行は、これだけ。
virtualHW.version = "8"
↓
virtualHW.version = "9"
意外とささやかな違いでした。
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